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京都大徳院総門の正面に店を構える、古美術商「鐘ヶ江」。
取り扱う品々は時代屏風、近代美術工芸品を中心に
現代美術まで多岐の分野にわたるが、
「仕事の良さ、面白さ」を基準とするモノ選びの姿勢は
終始、筋を通しているのだ、と鐘ヶ江英夫氏は言う。



モノの良さとか、モノの価値とかといったものに対して
「脊髄反射」の時代になったのではないか、と
インタビュアーである僕個人としては、感じている。
ある事象が起きた際、
そこにある歴史的経緯とか、自分なりの推察といったものを介さずに、
直感的、あるいは感覚的に、
周りの空気を読んで「賛成」「反対」を表明することが
ひとつのフォームになっているのではないか、と。

周りに解け込むことで、人間関係が構築される。
時代におもねることで、マーケティング戦略がつくられる。
でもそれは、同質化や画一化への道を進むことだ。
無難で、平均的なアウトプットしか期待できない。

対して、「アートの本質とは、違いをつくることなのだ」と。
そのあたりについて、ぜひ、いろいろと伺ってみたい。
この時代、誰しもが抱えている閉塞感を打ち破るヒントが、
そこには必ずあるはずだから。

(文責:電通CDC柴田修志)

 

古美術商の「古」のイメージから、脱したい

古美術といわれると、

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