ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

[POWELL 60 MINUTES IMPLICATIONS] パウエル議長のジレンマ―中央銀行と政府の隔たりは解消できるか

パウエル議長がCBS Newsの60 Minutesという番組でインタビューを受けた。議事録がこちらからアクセスできる。主なポイント:・失業・倒産について:離職期間が長引くと、リスクが大きい。スキルが劣化したり、キャリアが閉ざされたり、長期的なダメージが起きる。また、中小企業は、「雇用創出」の大事な役割をはたしていて、出来るだけ倒産を避けたい。・これは大恐慌か:大恐慌ではない。コロナの影響を除けば、経済は活発だった。第3四半期からまた成長するだろう。1930年代の大恐慌では、中央銀行が金本位体制を守ろうとして、金利を引き上げたから、恐慌になった。今は、どの国の中央銀行も積極的に手を打っている。・誰が一番影響を受けているか:一番最近に雇われた人たちで、最も所得が低い人たちが影響を受けている。特に、女性。明日、レポートを発表するが、2月に年間4万ドル以下の所得だった人たちの約40%が職を失った。・リーマンショックと何が違うか:前回は金融システムにショックが与えられ、銀行をサポートする必要があった。今回は、実体経済、要は実際にモノやサービスを提供するビジネス(供給サイド)が大きな打撃を受けている。・回復は可能か:①企業と失業者をサポートし続け、②社会的距離を保ち、第2波を避け、③徐々に経済活動を再開するのならば、回復は可能だ。ただ、最終的には、個々人がどれだけ再開しても大丈夫だと自信が持

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました