コンサルティングファームでの社内会議の典型の一つにマネージャー以下のチームとパートナー(場合によってはプリンシパル)クラスとの打ち合わせがある。多くの場合は近い将来開催されるクライアントとの報告会のドラフトをチームが作成し、それに対してパートナーが反応する、といった形式である。そのため「パートナーとのレビュー」や「パートナーからインプットを貰う」といった表現をする。この形式の会議がコンサルティングファームで開催される背景には一定の合理性はあるのは理解しているが、個人的にはこの「レビュー」形式はあまり望ましい会議ではないと考えている。より正確には、これが一つの理想形とするべきではないと私は思っている。というのもこのような形式ではどうしてもチーム対パートナーというような構図が出来上がり、結果的に心持としてチームがパートナーからレビュー(なりコメントなりインプットなり)を貰うという一方通行の構造になってしまうためである。もちろんレビューにおいてもパートナーのコメントに対して必要に応じて反論したり議論したりすることもできるが、レビューという心持をしていると一方通行になってしまう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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