ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

チキンレースの始まりだ

世界は壮大な絶望の中にある。もちろん日本も。だから面白い話や良い話も見つけるのは難しいが、危機に直面すれば、考えなくてはならないことはたくさん見つかる。 そもそも〝危機管理〟というのは危機を回避する時よりも、危機に遭遇したときにその真価が問われる。分かりやすく言えば、「クソ溜に落ちたときに、どうそればそこから手ぶらで出ずにすむか」。つまり、転んでもタダでは起きないための方策だ。 今回中国は、まさに軽く蹴躓いただけで、世界中の他国を全部、クソ溜に頭から突っ込ませた(この〝軽い蹴躓き〟が作為的なものではなかったのか?という疑惑があちこちで噴出するのも仕方のないこと)。 その辺のことは、どうせ誰かが派手に書くだろうから放っておくとして、いま関心があるのは日本政府が今後行う企業への支援だ。規模は不明だが、とにかく支援はするはず。そうでないと本当に国の経済が死ぬ。 農業や水産業、主力輸出品である製造業への支援は速やかに実施されるだろうけど、サービス業、それもマスコミ・出版業界への支援はかなり厳しいだろうな。ひょっとしたら、ないかもね(ゲーム業界などに対しても、妙な条例を成立させる自治体まであるくらいだし)。 普通に考えれば、常日頃血眼になって政府批判を繰り広げている業界の窮地にほくそ笑む政治家や官僚は多いに決まっている。おそらくほとんどはそうだし、言わなくても分かるだろうから名は秘すが、執拗

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました