ブロックチェーンで起きるビジネスモデルの変化とは?
日本最大級のブロックチェーンカンファレンス「b.tokyo2019」が10月2、3の両日、ホテル雅叙園東京で開催された。
「情報のインフラ」であるインターネットによって、あらゆる業界のビジネスモデルは大きく変化した。では「価値のインフラ」といわれるブロックチェーンの登場によって、ビジネスモデルはどう変わるのか。
この問いに答えるべく、ブロックチェーン研究開発企業SIVIRA(シビラ)CEOの藤井隆嗣氏と電通イノベーションイニシアティブ・プロデューサーの鈴木淳一氏が登壇。近年の若者の消費行動の変化を分析し、企業が取るべきマーケティング戦略について解説した。
SIVIRA(シビラ)CEOの藤井隆嗣氏(右)、電通の鈴木淳一氏(左)
若者へのマーケティングは信頼されることが重要
仮想通貨のビットコインを支える基盤技術として登場したブロックチェーンは、鈴木氏いわく「主に若年層をターゲットにしたテクノロジー」なのだという。「若年層に従来のやり方は通用しない」と前置きした上で、「ものが売れない時代になったのは、“そもそもスマホで事足りる”というリアル離れが根本の原因にある」と指摘する。
また鈴木氏は、若年層の15%がテレビを持っておらず、4人に1人がスマホでテレビを見ていると回答しており、この傾向は年々拡大していると
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