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映画「夕陽のあと」公開へ:映画館もない町の人たちが全面協力 — 小楠 雄士

経済ニュース
鹿児島県最北端に位置する長島町。あす8日公開の映画「夕陽のあと」は、長島を舞台にしている。私は県外からここに移住し、2018年2月に地域おこし協力隊制度で着任し、町側のプロデューサーとして実行委員会と一体となり、映画制作を進めてきた。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IsXb-KMT9hY?feature=oembed&w=500&h=281]
アゴラでは、元副町長の井上貴至さんのブログが掲載されているので、長島町のことをご存知の読者もおられるかもしれないが、映画の話に入る前に、あらためてこの町について少し触れてみたい。
長島町は、養殖に適した海流の中で育てられたブリ、鯛、シマアジ、サバ、ワカメ、あわび、緋扇貝など海産物はバラエティに富み、冬から春にかけてはミネラル、鉄分が含まれた赤土で育ったじゃがいもが収穫期を迎える。
また、温州みかん発祥の地であり、不知火(デコポン)といった果実の栽培であったり、牛、鶏、豚の畜産業を営まれている方も多い、一次生産の盛んな島だ。
加えて長島には誇るべきもうひとつの自慢がある。2.06人(2016年調べ)と全国クラスの出生率の高さである。高校生まで医療費免除や、進学後に長島町にUターンし勤める場合に奨学金全額免除となる「ぶり奨学金」といった自治体のサポートも手厚い。
ただ、個人的には

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