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第200回国会に思う:36年前の第100回から通底する課題

経済ニュース
第200回国会が開会して3週間が経とうとしています。総理の所信に対する代表質問や予算委員会も一巡し、各委員会における審議が始まりつつあります。
衆議院本会議で、第200回国会における所信表明演説を行う安倍首相(官邸サイトより:編集部)
今国会における審議、外務省に関するものとしては日米貿易協定案、日米デジタル貿易協定案が議題の中心となっています。日本の経済成長を考えたとき、極めて重要な条約案になります。また、憲法に関する国民投票法案も注目されています。国民の大多数の方々が憲法改正に関する議論の必要性を感じている中で、そのプロセスの手続きを定める国民投票法案は国民が自らの意思を表明することができるような環境を整備する意味で極めて重要な法案です。
12月上旬までの会期、第200回という節目の臨時国会です。充実した議論が繰り広げられるよう、私も政府、そして立法府の一員として微力ですが頑張ってまいります。
今回の国会は第200回ということで、第100回国会とはどういう状況で行われていたのか気になって、当時の記録を少し振り返ってみました。
第100回国会は1983年、昭和58年の臨時国会で、その冒頭の中曽根康弘総理大臣の所信表明演説においては、その直前に起こったソ連による大韓航空撃墜事件に対する非難、日本海中部地震、山陰豪雨の被災者へのお見舞いと復旧への決意を表明した上で、行財政改革や構造改

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