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即位礼正殿の儀を迎えるにあたり天皇制を考える

経済ニュース
即位礼正殿の儀というめったにない儀式に接し、我々日本人がどれだけ天皇制について考えることがあるのか、ふと感じることがあります。近年では被災地を丁寧に回っておられる天皇皇后のお姿というイメージが強く、励ます立場の公務が増えている気がいたします。
首相官邸YouTubeより:編集部
こんな中、三島由紀夫のプチブームが到来しているとされます。今更、三島かと思う人も多いでしょう。私は彼を信奉しているかどうかは別として(というよりそこまで三島研究をしたわけではないので判断できない)、少なくとも三島は天才であったと確信しており、その発言の一つひとつに深く考えさせられるものがあるのです。今後も人間、三島由紀夫を少しずつ解明していきたいと思っています。
この春、TBSが「伝説の討論」とされた1969年の東大教養学部900番教室での「三島対東大全共闘」のフィルムを発見し、一部で話題になりました。死を覚悟して臨んだこの2時間半の討論会で三島が強調したのは東大全共闘には天皇という言葉がない、だが、その言葉があれば私は君たちと共同戦線を張っていたかもしれないという趣旨の発言でしょうか?
三島の天皇に対する考えは軍隊と天皇を一体化する発想であり、戦後の象徴天皇については批判的態度を取っています。氏の文化防衛論では天皇を「国と民族の非分離の象徴」と考えています。
日本の歴史において天皇が国家を主導した時代は鎌

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