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小泉大臣、“レジスト”よりずっと有効な廃プラ対策がありますよ

経済ニュース
「レジスト」といっても韓国への輸出優遇を外した電子材料のことではない。大臣就任の抱負をNHKに問われた小泉氏が案の定発した「レジ袋有料化」や「プラスチックストロー廃止」といった、象徴的ではあるがその実ほとんど環境改善に寄与しない廃プラ対策を揶揄する筆者の造語だ。
環境省HP、政府ネットTVより:編集部 
内閣改造直後の9月13日の拙稿「進次郎氏の環境相就任、河野太郎氏の抜擢とダブる安倍総理の深謀」にこう書いた。
廃プラ問題は、分別はやめてペットボトル以外はまとめて回収し、焼却場やセメントメーカーなどで燃やすのがベスト。そもそも劣化しないのが売りのプラスチックを捨てたり埋め立てたりするから問題になる。再生も、少しでも異種のプラが混ざれば用途は極めて限られる。
(小泉氏が)レジ袋有料化やプラストロー締め出しなどの類の、ピントのずれたほとんど役に立たない小手先の策を弄するような気がするので釘を刺しておく。分別と回収の仕方を改め、高熱で燃やせる安価で高性能な焼却炉の開発と普及に努め、それを世界に広めることが大事ではないか。
そうは書いたものの、筆者はこの問題を特別に勉強した訳でもなく、プラスチック会社で働いた頃の拙い知識とセメント会社の知人から聞いた話からの日頃の思いに過ぎなかった。で、投稿も不評だったしちょっと無責任かと反省し、この機会に少し勉強した。本稿ではそれを述べたい。
日本の廃プ

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