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コロンビア政府がベネズエラ移民に“人道支援”で国籍を与えた事情

経済ニュース
ベネズエラ移民が急増しているコロンビアは8月5日、イヴァン・ドゥケ大統領がコロンビアで生まれたベネズエラ人の子供2万4000人を対象にコロンビアの国籍を付与することを発表した。
国籍付与について記者会見するドゥケ大統領(中央、公式Facebookより)
ドゥケ大統領は「今日、コロンビアの一人当たりの国民所得は8000ドル(88万円)で、移民の危機に取り組んでいるヨーロッパ諸国に比べそれは少なく、財政上の制限もあるが、我が国は友愛でもって結束していることを世界に示したい」とナリーニョ大統領官邸から表明して、コロンビアで生まれたベネズエラ人の両親の子供にコロンビアの国籍を付与することを決めたのであった。そして、140万人のベネズエラからの移民を受け入れているコロンビアへの国際協力を要請したのである。(参照:elpais.com)
2015年から始まったベネズエラ人の国外脱出は既に400万人を越えており、今年末には500万人に到達すると予測されている。何しろ、今も毎日3万5000人のベネズエラ人がコロンビアに移民しているというのである。
ベネズエラからコロンビアに入国するのに一番利用度の高いベネズエラのサン・アントニオとコロンビアのラ・パラダからククタに跨るシモン・ボリバル橋は嘗て行商人の往復が盛んな橋であったが、今ではベネズエラからの移民で溢れた橋に変身した。
昨年9月の時点でも、コロ

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