近鉄グループホールディングス傘下の近畿日本鉄道は７日、同社の子会社、養老鉄道の３駅など４カ所で販売した定期券に料金設定ミスがあったと発表した。設定ミスの影響があったのは６日までの６日間で、料金の過剰・過少収受は２１件に上った。近鉄が消費税率引き上げに伴い定期券の料金設定を変更した際、養老鉄道側が新規に採用した計算方法が近鉄のシステムに反映されなかったのが原因。
Source: グノシー経済
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近鉄、定期券販売で料金設定ミス=消費税増税で改修後
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