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サウジ原油施設をめぐり世界情勢は?

経済ニュース
それにしても何と申し上げたらよいのかわからない事件が起きたものです。イエメンに拠点を置くフーシ派がドローン10機で隣接のサウジにあるサウジアラムコ社の原油施設を攻撃、サウジの原油生産能力が一気に日量ベースで半減したというものです。
NHKニュースより:編集部
日本での報道は割と小さいものですが、世界的に見れば相当注意しなくてはいけない事件だとみています。
この事件のポイントは多岐にわたります。
原油生産能力はいつ回復するのか?
原油価格の高騰がガソリンを含めた生活に影響するのか?
ドローン攻撃に対する無防備さと今後の防衛の対応
サウジはどのような反撃を考えてるのか?
アメリカはサウジに加担するのか?あるいは、これを理由にイランを締め上げるのか?
これはイスラム圏のスンニ対シーアの問題と片づけられるのか?(世界で明白になる対立軸関係が呼び起されていないか?)
これ以外にもいろいろあるでしょう。これらのポイントの全てを書き綴るわけにはいきませんのでごく簡単にかいつまんで私の見方を述べます。
スンニ派とシーア派の説明はここでは省きますが、要はイスラムの2大宗派でその拠点はスンニ派がサウジ、シーア派がイランと考えてよいと思います。サウジの隣接国、イエメンにあるフーシ派はシーアの過激組織であり、サウジは15年にも軍事介入していますし、フーシ派は今年8月にサウジの天然ガス施設を攻撃していま

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