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小泉進次郎には「国家」が足りない

経済ニュース
「他人の視線」を意識している政治家 
政府インターネットテレビより
今週、安倍内閣による内閣改造が行われた。注目はやはり小泉進次郎氏の初入閣である。
30代での入閣はやはり若く、安倍首相も「将来の内閣総理大臣」と見做しているからこそ国務大臣に任命したのだろう。小泉氏は日本の政治家としては珍しく「他人の視線」を意識した政治家であり、発言・振る舞いも印象重視で、しかもそれに成功している。
これは父・純一郎氏も同様であり、なかなか出来るものではない。
一方で「他人の視線」を意識した発言・振る舞いはともすれば軽薄に見られてしまう危険があるが、少なくとも世論次元ではこの危険は発生していない。世論で小泉氏に否定的な印象を持つ者は極小派のはずである。
案外、彼は印象重視の姿勢を最後まで貫き通せる自信があるのかもしれない。彼なら本当に印象重視だけで日本の政治を席巻する可能性があるから恐ろしい。
当然、我々国民が政治家を評価するにあたって最も重視しなくてはならないのは政策である。この政策について小泉氏の発信は強いとは言えない。農協改革や子育て政策の分野で発信したが画期的なものとは言えないし、特に子育て政策では「こども保険」の創設を提唱したが、これは増税を避ける「迂回戦略」であることは明らかであり詐術的とも言える。
小泉氏の政策面での発信は内政のミクロな経済・生活分野が多く良く言えば国民生活に密着した

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