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日産は早く会社経営をせよ

経済ニュース
日産の西川広人社長への取締役会による辞任要求は遅すぎた感がありました。ただ、その引導を突き付けるタイミングを探っていたとすれば今回の「報酬かさ上げ問題」という非常に分かりにくく、グレーな事件をもってようやく成しえたということになります。
(日産自動車サイトより:編集部)
私は日産という会社と長く縁がありました。ゼネコンに勤めて1年もたたない頃、日産担当を兼務しました。そのゼネコンが日産の関東地区の工場の工事を請け負っていたこともあり、東は栃木工場から西は座間、追浜どころか富士吉原にある日産グループのジャトコ(日本自動変速機)まで駆けずり回っていました。
その後も車は日産という習癖が出来たのか、今でも自分の車は日産ですし、業務のレンタカー事業でも主力は日産車であります。私の先輩は東京日産の社長を歴任していますし、バンクーバーでも日産との付き合いは非常に深いものがありました。
そんなこともあり、日産の体質については昔からそれなりに感じるものがありました。東の日産、西のトヨタという変遷を経て日産は独特な社風を作り上げていったように感じます。例えは適切ではないかもしれませんが、倒産前のJALに似たところすらあったように感じます。その背景には「鮎川コンツェルン」傘下の財閥意識があるのかもしれません。
90年代、日産が極度の不振に陥ったころ、主力の日本興業銀行(当時)は立て直しに尽力します。銀

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