日々理解しがたい現象が観測される韓国情勢だが、文在寅大統領の反日活動については、これまでより一段踏み込んだ「北朝鮮主導の朝鮮半島統一を真剣に追及する動き」だと考えるべきではないか。
「GSOMIA放棄は自傷行為」という捉え方には、否定はしないが今少し慎重に見極める必要があると考える。本稿では日本人にとっては理解の域を超えた韓国特有の考え方を検証したい。
韓国特有思考:韓国は日本にならば何をしても許される
安倍総理の人形を痛めつけ、“NO”のOの字を日の丸にして日本を全否定し、日本製品を打ち壊し発狂する。韓国人の行動に関する刺激的な写真や動画が日々晒される。
「NO安倍」を掲げた8月15日の反日集会(KBSニュースより:編集部)
日本人からするといかにも哀れに見え、時には強く憤慨したりもするが、「なぜそんな野蛮なことをするのか?」までは理解できない。しかし、彼らにとっては極めて論理的なの行動である。韓国では「感情の赴くところに従って行動する」ことは決して非難されることではなく、「反日行為=愛国行為」なのである。
ただし、その思考と行動の根拠自体は韓国特有の妄想なので、残念ながら「発狂している」ようにしか見えない。ではその根拠となる妄想的定理とはいかなるものか。
前提となる定理 ① 加害者・被害者の関係性は永遠
2013年3月1日の朴槿恵大統領(当時)の「千年恨」表明はまさにこれである
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韓国は日本にならば何をしても許されるのか
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