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水素で生きる街:周南市の未来②

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周南市の施設で水素が供給されている場所は他にもあります。その1つが道の駅「ソレーネ周南」です。ソレーネには圧縮した水素をカードルという水素ボンベを積み込んだ機材が運ばれて来ているのです。
このカードルが設置されている場所から3.5KWの純水素燃料電池まで水素配管が敷設され、水素が運ばれて行きます。燃料電池でつくられた電気と温水は、レストランの電力とお湯に使用されています。因みにお昼は、このレストランで地元豚のカツカレーを食べました。本来であれば、水素ガスを燃焼してつくる水素料理が食べることが出来れば…と思ったのです。

周南市から少し外れますが、山口県山陽小野田市にある長州産業に訪問しました。長州産業は長野県で、水力発電による電気と川中島の地下水を使って水素製造を行い、70MPaの水素充填を行うことが出来る再エネ由来の水素ステーションSHIPSを提供している企業です。G20エネルギー・環境大臣会合が、軽井沢で行われた際のサイドイベント「令和の水素お茶会」。ここで振舞われたお茶は、SHIPSで再エネ水素を充填したFCVの電力で沸かされたお湯が使われていました。水素エネルギーは様々な形で使うことが出来るので、お茶会、コンサート等、モデルを示す必要があると考えます。
長州産業の本社には、SHIPSの小型版のステーションが設置されてい

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