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埼玉知事選、野党は勝っても「勘違い」をするな

経済ニュース
埼玉県知事選は25日、投開票が行われ、国民民主党の前参議院議員で、既成野党4党が支援する大野元裕氏が、元プロ野球選手のスポーツライターで、自民・公明が推薦した青島健太氏との事実上の一騎打ちを制した。
初当選を決め、万歳する大野氏(NHKニュースより:編集部)
参院選で党勢が伸び悩み、立民、国民の統一会派結成も世間でほとんど見向きもされなかった既成野党にとっては、ひさびさの「明るい」結果となり、衆院選に向けた攻勢を強めたいところだが、「安倍政権への国民的批判がピークに達した」「野党に次の政権を任せてみたい」などと、国民が思い始めたと「勘違い」をするのであれば、釘を刺しておきたい。
この選挙戦、実は、両陣営ともに、選挙業界では名うてのスーパー軍師がそれぞれ幕閣入りする夢の対決が実現していた。お二人ともよく存じ上げ、お世話になっているので、つい歯切れも悪くなるところだが(苦笑)、たとえるなら「韓信 VS 諸葛孔明」「太原雪斎 VS 黒田官兵衛」といったところだ。
直前の参院選の比例区得票を「基礎票」とするならば、自公は、立民、国民を大きく上回っていた。裏を返せば、野党側が互角に戦いに持ち込めたのは、これまでいなかったはずの精鋭とも言える軍師が、ネットも含めて最新のノウハウを盛り込んだ献策が功を奏した部分も大きかったと思われる。この選挙戦、家庭の事情もあって遠巻きにみていただけだったが、期

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