ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

データ流出のマリオットホテルに英当局が罰金134億円を科す見込み

英国のデータ保護当局は、ホテルチェーン大手のMarriott(マリオット)の顧客3億8300万人のデータ流出で、同社に9900万ポンド(約1億2300万ドル、約134億円)の罰金を科す見込みであることを明らかにした。マリオットは昨年、同社が買収したStarwoodの予約データベースがハックされ、暗号化されていない500万人のパスポート番号や800万のクレジットカード情報が流出したと発表していた。
調査を行った英国の情報コミッショナーオフィス(ICO)は、「MarriottがStarwoodを買収した時に十分な企業調査(デューデリジェンス)を行わず、システムを確かなものにするための方策を講じるべきだった」と語った。
7月9日の声明の中で罰金の予定額を明らかにしたICOによると、このデータ流出でEUの住民3000万人が影響を受けた。しかしMarriottは罰金が科される前に「応酬する権利を持っている」と語り、自らの立場を強く主張するつもりだ。
「今後争うことになるICOからのインターネット上での通知に我々は落胆している」とMarriottのCEOであるArne Sorenson(アーン・ソレンソン)氏は米国証券取引委員会への提出書類の中で述べている。「Starwoodゲスト予約データベースへの犯罪行為を含む今回の件の調査を通じて、MarriottはICOに協力してきた」。
新しいGDP

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました