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セミパラチンスクとロプノールの話

経済ニュース
知人が先日、12日間、日本に帰国し、戻ってきたので、最新の日本の話を聞いた。知人は今回、初めて広島と長崎を訪問した。彼は「広島には多くの外国人旅行者がいた。日本を訪問するなら、絶対に広島に行きたいと考えてきた人が多かった」と語った。
▲広島の原爆ドーム(2019年5月12日 撮影)
▲中国の最初の核実験(1964年10月16日、CTBTO公式サイトから)
広島は世界で最初の被爆地だ。一瞬に数十万人の市民が亡くなった。原爆ドームを訪ねる人々に原爆の恐ろしさを訴えている。残念ながら当方はまだ広島には行っていない。知人にとって最初の訪問だったが、やはりその衝撃は大きいかったという。核兵器廃止を考えるならば、一度は人類史上初めて核兵器が投下された広島、そして長崎を訪問することは必須だという。
知人から広島の話を聞いていると、世界最大の核実験所だった旧ソ連カザフスタンのセミバラチンスク核実験所と中国新疆ウイグル自治区のロプノール核実験所を思い出した。2カ所の核実験所周辺では今なお白血病患者が増え、がん患者も多い。放射能の影響から障害児が多く産まれている。
旧ソ連時カザフスタンのセミパラチンスク(Semipalatinsk)は核実験場として有名だ。同核実験場で456回の核実験が行われた。具体的には、大気圏実験86回、地上実験30回、地下実験340回となっている。最初の実験は1949年8月29日

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