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事業承継とM&Aの違いとは?M&Aのメリットデメリットを紹介

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後継者の見つからない中小企業が増加しています。
経営者が引退できずに、ずるずると経営を続けざるを得ず、年々、経営者の高齢化が進んでいるのです。
「2018年版 中小企業白書」によると、中小企業の経営者の主な層は、1995年には50代前半でしたが、2015年には60代後半になっており、このまま、70代に突入するのも時間の問題です。
帝国データバンクの調べでは、60代以上の経営者の2人に1人は後継者がいないと言われています。
事業承継とM&Aの違い
事業承継とは、現在の経営者から次の経営者である後継者へ企業の経営を引き継ぐことです。
引き継ぐのは、会社の株式や在庫、お客さんだけではありません。
企業が積み重ねてきたさまざまな経営資源(ひと・もの・かね)に加えて、競争力の源泉とも言われ、見えない資産である知的財産(経営理念、信用、営業秘密、ノウハウ、顧客情報など)をどのように引き継ぐかが重要です。
事業承継には、主に3つの種類があります。
・親族内承継
・親族外承継(従業員など)
・親族外承継(第三者承継)
親族内承継は、社内外の関係者から一番受け入れやすい承継の形です。
後継者を早く決定し、時間をかけて後継者を育成することができ、株式の譲渡も計画的に行うことができます。
親族に適当な後継者がいない場合、次に考えられるのが、経営者の右腕や番頭役の従業員に承継する親族外承継です。

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