ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

バロンズ:米中貿易摩擦激化、米国の狙いと中国の思惑

経済ニュース
バロンズ誌、今週のカバーには貿易戦争を取り上げる。5月10日の米国東部時間0時、米国による2,000億ドル相当の追加関税が10%から25%へ引き上げられ、同日に開催された米中通商協議は物別れに終わった。
中国は600億ドル相当の米国製品への追加関税を5%から25%(リスト1:LNGなどは10%→25%、リスト2:機械類は10%→20%、リスト3:レーザー機器などは5%→10%、リスト4:木材パルプなどは5%で維持)ヘ引き上げると表明。米国は、中国製品の残り約3,000億ドル相当にも25%の追加関税を賦課する方針で検討に入った。
バロンズ誌は、専門家に今後の影響に関するヒアリング調査を実施、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、米国が残りの中国製品全てにも追加関税措置に踏み切った場合、S&P500種株価指数が20〜30%下落すると見込むが、その他のストラテジストを含め、経済的影響を見越し、2020年の大統領選に備え全面対決を回避すると予想していた。
さらに、多くのストラテジストによれば、米連邦公開市場委員会(FOMC)が急落する米株相場にセーフティネットを与える見通しである。その他、気になる米中貿易摩擦が与えるインパクトについて、詳細は本誌をご覧下さい。
当サイトが注目する名物コラムのアップ・アンド・ダウン・ウォール・ストリート、今週は米中通商摩擦にスポットライトを当てる

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました