ノリ40年ぶり不作 佐賀1割減、取引値も上昇

ノリの２０１８年シーズン（１８年１１月～１９年５月）の生産量が前季よりも１５％ほど減少し、日本全体では約４０年ぶりの不作となる見通しになっている。水温が平年より高かったことや、少雨に伴う海の栄養素不足が原因とみられる。１５季連続で生産量日本一の佐賀県でも例年より１割ほど少なく「全国シェアの６割近くを占める九州の不作が市場価格を押し上げている」（ノリ生産関係者）。４月から食品や飲料の値上げが相次ぐ中
Source: グノシー経済

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