手取り15万円以下で生きていける?
いつもお金の心配をしながら生きるのは、つらいものだ。自分が惨めに感じられるし、人生の楽しみを見出しにくくなる。キャリコネニュース読者から寄せられた「手取り15万円以下の体験談」をご紹介する。
大手企業で契約社員として働いていた40代男性は、子ども2人を抱えて手取り12万円で生活を送っていた。生活費は足りるわけがなく、毎月借金をしていたという。
「当然返済できるはずもなく借金は膨らむばかり。家族旅行は一度たりとも行けませんでした」
正社員登用制度があることに魅力を感じて入社したものの、社内に昇級の基準はなかった。改善提案をして2年連続1位をとっても低賃金のまま。半分の賃金で、正社員と変わらない仕事内容をこなしていた。
「会社には賃金を上げて欲しいと何度も訴えてきましたが、すべて無視されました。パワハラで精神的に参って、3度目の休職の際に退職を決めました。大手企業ですらこんな感じとは、今の日本は異常です」
「外食はほとんどできませんし、家電製品が壊れたら絶望的です」
Source: キャリコネ
コメント