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「憎悪」煽るCNNの反トランプ報道

経済ニュース
ニュージランド(NZ)中部のクライスチャーチで15日起きた銃乱射テロ事件をCNNと独ニュース放送NTVで追っていた。CNNはいつものように豊富な人材を駆使し、関係者やイスラム信者たちにインタビューし、ホットな情報を流していた。一方、独民間放送は外電で事件をフォローする一方、ロンドンに住むテロ専門家にインタビューし、欧州で起きたイスラム過激テロ事件と比較しながら事件を追っていた。
両放送を観ていて大きな違いに気が付いた。CNNはイスラム教徒への憎悪の恐ろしさ、イスラム・フォビアについて話す一方、最後にはトランプ米大統領批判が飛び出すのだ。トランプ大統領がメキシコとの国境に壁を建設しようと腐心し、外国人、移民・難民への憎悪を駆り立てているという論理から、極端に言えば、NZの白人主義者、反イスラム教のブレントン・タラント容疑者の犯行はトランプ大統領の憎悪政策が大きな影響を及ぼしているというのだ。
CNNのジム・アコスタ記者(Gage Skidmore/flickr:編集部)
ワシントン発ロイター電によれば、トランプ大統領はNZのテロ事件について「恐ろしい殺戮」と非難し、「モスクでの恐ろしい殺戮に対するニュージランドの人々の心痛を心よりお察しする」とツイッターに投稿している。ホワイトハウスのサンダース報道官はその直前、「憎悪による卑劣な行為」と非難したが、CNNはそんなことはどうでもいいの

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