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明暗を分けつつある日産とゴーン氏

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ゴーン氏が保釈されてその動きが注目されています。ゴーン氏が司法に対し無罪をどう勝ち取る戦いを展開するか、そして同時並行で進む企業としてのルノー、日産、三菱の連携がどうなるか興味深く様子をうかがっています。昨日、そんな中で一つの方向性が見えてきたように感じます。
3月12日、日産、三菱、ルノー三社は横浜にある日産本社でトップ会談を行い、その後、記者会見に臨みました。そのキーワードは「会議体の共同設立」及び、スナール ルノー会長の「日産の会長になろうと思っていない」の二つです。
まず、会議体とは一般的には三社が同等の権限を持ち、お互いを尊重しあいながら物事を推進していく組織であります。形の上ではスナール会長が議長を務めますが、議長が決定権を持つものではないと理解しています。(あくまで一般論です。)となれば日産と三菱は二票あるわけでルノーとは十分以上に渡り合える関係になります。
では求めるものは何なのか、ですが、私の理解は「緩い連携」だとみています。
企業の合併で最も難しいのが、それぞれの企業が持つテイスト、個性、社風を別の会社と融合させる点であります。そのため、私は合併ではなく連携といった関係が今後、幅を利かせてくるとみています。合併は結婚ですが、連携はパートナー、平たく言えば、恋人関係にとどまるという意味で双方の個性と自由度を維持しながら良いところを取り込むことができます。
ルノー

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