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新しい家事文化を作りたい。「名もなき家事」を広めたプロデューサーの思い

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代表的な「家事」といえば、「料理」や「洗濯」「掃除」などが挙げられます。しかし、実際には「脱ぎっぱなしの服を片付ける」「不要なチラシを捨てる」「玄関の散らかった靴を片付ける」といった「名もなき家事」も存在します。そしてそれらの多くを、知らぬ間に“誰か一人”が担っている、ということはないでしょうか。

そんな、私たちの生活の中に忍び込んでいる細かな家事、「名もなき家事」に着目し、家族全員での“家事シェア”をコンセプトに設計されたのが、大和ハウス工業(ダイワハウス)の「家事シェアハウス」。そして、このプロジェクトのコミュニケーションに携わったのが、電通の三笘亜樹氏(トランスフォーメーション・プロデュース局)です。

国際PR協会が主催する「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」のコミュニケーション・リサーチ部門トップ賞を受賞するなど、大きな評価を受けたこのプロジェクトで、彼女はどんなことを行ったのでしょうか。プロジェクトを振り返りながら、三笘氏のプロデュース術に迫ります。







家事シェアハウス説明ムービー


目指したのは、「売ること」以上に「文化をつくること」

──「名もなき家事」が誰か一人に集中してしまうことへの解決策として生まれた家事シェアハウスですが、こ

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