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法王周辺にいる「悪魔の手先」たち

経済ニュース
バチカンで世界から司教会議議長たちが結集して聖職者の未成年者への性的虐待問題の対策が話し合われてからまだ2日も経過しない26日、オーストラリアのメルボルンからジョージ・ペル枢機卿(George Pell)が未成年者への性的虐待で有罪判決を受けたというニュースが流れてきた。
バチカンで行われた「世界司教会議議長会議」=22日(UPI)
同判決は昨年12月11日に既に決定していたが、他の容疑に対する審議が継続中だったために公表は禁止されてきた。枢機卿の1970年代の他の性犯罪容疑について裁判所が起訴を諦めたこともあって、今回発表されたわけだ。
この結果、ペル枢機卿は27日、未決拘留された。刑期は3月13日に決定される予定だ。有罪判決を受けた5件の刑期を合わせると、ペル枢機卿は50年間、刑務所に拘留されることになる。すなわち、バチカンのナンバー3だったペル枢機卿は刑務所でその生涯を終えることになるわけだ。ペル枢機卿の弁護士ポール・ギャルバリィ氏によると、枢機卿 は判決を不服として控訴するという。
ペル枢機卿(77)はフランシスコ法王の信頼厚い人物だ。法王が2014年に新設した財務事務局長官に就任し、法王が世界から選出した9人の枢機卿評議会(C9)の1人だった。そのペル枢機卿がメルボルン大司教区の司教補佐時代の1996~97年、12歳と13歳の教会合唱団の少年たちに性的虐待を繰り返していた

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