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日本統治下にあった台湾と韓国、どうして韓国だけ反日なのか — 高橋 克己

経済ニュース
筆者が朝鮮半島の歴史に興味を持ったのは台湾で一時住んだ経験からだ。住むまでもなく一日二日旅すれば、日本人に対する台湾人の親しみの深さや台湾社会の日本に対する好意を直に肌で感じることができる。ひとしお日本人にそれを実感させたのは3.11東日本大震災だ。
日本民間人有志によって台湾の新聞に掲載された感謝広告(Wikipediaより:編集部)
報が届くや台湾は国を挙げて日本支援に動いた。結果、なんと250億円を超える巨額の義援金が集まって日本に届けられた。台湾の人口は約2500万人だ。仮にそれで割れば赤ん坊からお年寄りまで一人当たり千円、物価の違いが2倍として・・、とにかくその大きな善意は日本人の胸に沁みた。
台湾から日本に戻って改めて思ったことは、かつて同じように日本の統治下にあった台湾と韓国なのに、韓国だけどうしてこうも反日なのだろうかということだ。台湾にいた時にその歴史を含めて一通り台湾を勉強し経験したので、今度は朝鮮を知ろうと考えた。
「台湾の親日は中国国民党による圧政の反動」と筆者は考える。台湾は1624年にオランダに占領されてから日本が放棄する1945年まで、3世紀以上の長きにわたって外来政権に統治された(李登輝元総統は清朝時代すら外来政権統治だったと述べている)。
その間に主として対岸の福建省などから渡台した漢族は、オランダ人に奴隷同然に連れて来られた苦力や鄭成功の頃に満州

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