いつかは必ず経験するのが親の死。そしてその悲しみに暮れる暇なく現実に引き戻されるのが、葬儀の連絡や費用。さらには様々な支払いや親がやってきた債権債務やコミットメントといろいろ出てくるものです。ここで困るのが、「どこに何があるかわからない!」ではないでしょうか?
また、老化やがんなどの疾病でその死期がある程度分かっている場合はまだ準備期間がありますが、事故死のような場合にはある日突然その日は訪れます。これはもっと恐ろしい結末を迎えます。
皆様はIDとパスワードを要求されるサービスをどのぐらいお持ちですか?(編集部)
私の周りでもそのような話を耳にすることは増えてきています。カナダである方が若くして突然亡くなりました。当然ながらこの方の預金にアクセスできなくなり、特殊事情もあり、銀行側がその相続者へのトランスファーを認めなかったのです。数年揉めて、訴訟も辞さない、というところまで行きますが、銀行相手に勝てない勝負と判断、そのお金は国庫行きとなりました。
認知症になった親を持つ人も一苦労です。キャッシュカードの暗証番号が分らないなど各種IDとパスワードが不明でどこに何があるかさっぱりわからないのです。
20年前の相続はまだ簡単でした。まだ、紙の時代だったことと親もパソコンを使わない世代だったからです。ところがこれからお亡くなりになる方はパソコンを通じて様々な取引をしています。その内容は本
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親の遺産はどこにある?
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