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僧侶が解説。恋愛とは心の鍛錬である!

経済ニュース

「仕事が終わるとどっと疲れる」「やることが多すぎていつもイライラしている」「どんなに頑張っても結果が出ない」。そんな現代人に朗報である。米大手企業で坐禅を指南し、グローバルに活動する禅僧による新しい仏教の実用書が誕生した。今回は『「禅トレ」で生きるのがラクになる』(世界文化社)を紹介したい。著者は曹洞宗僧侶の藤田一照さん。
思いが強すぎると苦しみも増す
「忍ぶ、不忍(しのばず)」ではないが、忍ぶる恋とは苦しいものだろう。藤田さんは、人を好きになることは極めて自然な感情だと次のように解説する。
「まずは、人をそんなにも恋しく思うことができた自分自身を祝福してあげましょう。寝ても覚めても彼のことばかりを思い、いまどこで何をしているのかがどうしようもなく気になってしまう。彼とほかの女性の関係が気がかりでしょうがなくて、つい余計なことまで詮索してしまう。これはすごくエネルギーのいることですよね。」(藤田さん)
「そんな情熱的なことができる力が自分の中にあったことを驚きをもって認め、『私もそんなに捨てたもんじゃない』と見直してあげてもいいのではないですか。自分の密かな思いやそこから出てくるいろいろな行為を人にいう必要などありません。あなたの心のうちにひっそり忍ばせておけばいいのです。」(同)
ここで、百人一首にも式子内親王の「玉の緒よ、絶えなば絶えね、ながらへば、忍ぶることの、弱りもぞする

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