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北へのスパイ容疑で仏上院職員逮捕

フランスのメディアが26日報じたところによると、同国情報機関、国内治安総局(DGSI)は25日、北朝鮮に情報を提供していたとしてスパイ容疑で同国上院事務局のブノワ・ケネディ(Benoit Quennedey)容疑者を逮捕した。同容疑者がどのような情報を北側に流していたかなどの詳細なことは明らかにされていない。ケネディ容疑者は過去、何度も訪朝歴があり、今年9月9日の北朝鮮建国70年軍事パレートにも招かれている。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=NHRJswv1FEk]
捜査は今年3月に始まった。フランスのテレビ局TMCの番組「Quotidien」は「上院にある容疑者の事務所も家宅捜索された」と報じている。容疑者はフランス上院で建築・文化遺産・造園を担当してきた公務員だ。
フランスの公務員のスパイ容疑の報道を読んで同国にある欧州最大の北朝鮮フロント組織「朝鮮再統一・平和のための国際連絡委員会」(CILRECO)を思い出した。1977年に創設された同組織の目的は、南北朝鮮の再統一で、欧州各地でさまざまな会議、シンポジウムを開催し、親北派知識人、学者、政治家を動員してきた。
なお、CILRECOの会報メールの内容は北朝鮮労働新聞の記事のリライティングで占められていた。実際、同会報メールのリンク欄には労働新聞アドレス(英語版)が紹介されている

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