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マーケター一人一人の専門性を事業横断で発揮するマーケティング組織DMM.comの“シンポジウム組織論”とは

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前編では高木氏のキャリアやその経験から生まれた考え方をベースにDMMが構築するデータマネジメントの今と未来についてお話頂きました。後編では、DMMが進めるデータドリブンマーケティングを行う上で、必要になる組織体制やデータ時代のマーケティング組織を活性化させるために重要となる人材育成・採用についてお話し頂きます。
ーーCDPの構築など、データドリブンでマーケティングを進めていく上で高木さんが必要と考える“組織の創り方”はどのようなものでしょうか?
 適切な組織創りは会社それぞれだと思いますので、とりたてて必要な組織の形というものはないと思います。ただ、僕は”シンポジウム組織構造”を大事にしています。シンポジウムとは、辞書的には「研究発表会」や「討論会」という意味があり、シンポジウムでは各研究者の発表に対して、他の専門家が異なる視点で指摘をします。この多分野の専門家が一つの事象について異なる視点でアドバイスや示唆を与える、という部分を組織において重視しています。互いの専門的知識を以って協働していく、この創り方をイメージしていなければCDPの構想は頭になかったと思いますし、そもそもCDPの構築には、シンポジウム的考えがないと成功に繋げることは難しいかと思います。
ーーその”シンポジウム組織”というのは具体的にどのような体制のことを指すのでしょうか?
 シンポジウム

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