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選択式・択一式試験の合格法

経済ニュース

無料音声配信Himalayaで行っている「荘司雅彦のコミュニケーション講座」に、リスナーの方から社会保険労務士試験対策の相談が寄せられた。
コミュニケーションとは関係ないが、得意とする「勉強法」の分野なのでできる範囲でお答えした。
社会保険労務士試験の問題を調べると、すべて「選択式」と「択一式」で論述問題はない。
そこで、まずは過去問を徹底的に回すことをアドバイスした。
過去問に関しては、いまだに「過去に出題された問題が出ることはないから重視する必要はない」という根強い意見がある。
しかし、出題者の立場になって考えると、過去の問題を参考にして“同じような問題”を作成するのが一番無難だ。
奇抜な問題は考えるのが面倒だし、後で「悪問だ!」というバッシングを受ける恐れもある。
結局、過去の問題と同じような問題を作成することになる(知識問題によっては、そっくり同じ問題を出すこともある)。
本試験で出題される問題と類似の過去問を何度も回すことが、選択式・択一式試験合格への最短コースだ。
「何度も回すと回答を憶えてしまうから意味がない」という批判もある。
憶えるくらい回すくらいがちょうどいいと私は考えている。
知識問題で条件反射的に回答が出てくれば、(本試験でも)時間の節約になる。
また、人間の記憶は当てにならないので、回答を憶えてしまうくらいで、ようやく記憶が定着するものだ。
何度も回した

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