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何のための導入か意味不明、納税者不在のグローバルホーク

経済ニュース
グローバルホーク(防衛省サイトより:編集部)
無人偵察機運用へ新部隊創設…陸海空自共同で(読売新聞)
政府は、2021年度から導入する無人偵察機「グローバルホーク」について、陸海空の3自衛隊で共同運用する方針を固めた。150人規模の共同部隊を創設し、中国や北朝鮮の軍事動向の監視などに活用する。今年末に策定する次期中期防衛力整備計画(19~23年度)に明記する方針だ。
納税者を馬鹿にした話です。
既に何年も前に調達を決定し予算化しているのに、今になっての運用部隊決定です。
ぼくは中谷大臣の時代だったと思いますが、予算要求時にどこの部隊でグローバルホークを運用するか、何機導入するか、大臣や予算担当者に何度か質問しましたが、答えは「導入してから考えます」でした。
つまり、何のために、どこの部隊が、どの程度の規模の部隊を運用するか決めずに予算を取ったわけです。
これは導入自体=アメリカ様に貢ぐことが目的だったと言われても仕方がないでしょう。
違うというのであれば防衛省、自衛隊は部隊の運用構想も軍事常識もないシロウトの集団だったということになります。
そういう連中が百億、千億円単位の税金を浪費しています。
そもそも何のための導入かも防衛省は説明していません北朝鮮の監視なのか、南西諸島海域の監視なのもわからない。仮に南西諸島であれば、三沢での運用であれば3機では週に数回、該当空域滞空は数時間程

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