F22戦闘機(Wikipediaより:編集部)
F2戦闘機後継「高すぎる」国際共同開発に暗雲
後継候補は、〈1〉米空軍のF22戦闘機の機体をベースに、F35の電子機器を搭載した高性能ステルス機とするロッキード案〈2〉空自の主力戦闘機F15の技術を活用した米ボーイング社案〈3〉英空軍の主力戦闘機「タイフーン」の技術を活用する英BAEシステムズ社案――の3案が浮上している。いずれも日本との共同開発が前提だ。
3案では、ステルス性や飛行性能などでロッキード案が抜きんでており、防衛省は情報収集段階から本命視してきた。だが、13日にロッキードが示した正式な提案では、1機あたりの価格が200億円超で、150億円とみていた防衛省の予測や空自が導入したF35の価格(約131億円)を大きく上回る結果となった。
へー、たった1.33倍じゃないですか。空自が採用したUH-60J改は23.75億円で調達できるとして採用したのに、50億円と2倍ですよ。1.4倍以下で高いなんてご冗談でしょう、と嫌みの一つも言いたくなります。あれは組織ぐるみの官製談合という犯罪ですよ。
まあ、嫌みはこのくらいとしておきましょう。
問題は、開発費がどうなるのだ、その分担比率はどうなのだ、更にはメンテナンスコストがどうなるのか、というとろです。平たく言えばライフサイクルはどうなのだということです。
更に申せば米国との共同開発になれ
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空自次期戦闘機、高いか安いか?
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