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新著『逃げられない世代』〜 はじめに

経済ニュース
ども宇佐美です。
え〜、6月14日に新潮新書から「逃げられない世代」というタイトルの本を出します。

逃げられない世代日本型「先送り」システムの限界 (新潮新書) [新書]
宇佐美 典也
新潮社
2018-06-14


帯の「2036年完全崩壊」という文言の意図ですが、2036年になると団塊ジュニア世代が65歳を迎え始め、これ以降いよいよ我が国の社会保障制度、ひいては政府財政が維持不可能になってくるという意味あいを込めて、この年を一つの転換点としてあげています。
なのでこの本の言うところの「逃げられない世代」とは、団塊ジュニア周辺世代が高齢者になって以降の社会を現役労働者層として支えていく、現在20~40歳の層を指しています。この層の世代は、上の世代をなんとか最期まで看取りつつ下の世代に負担を残さない、というかなり損な役回りを担うことにならざるを得ないという事情を、この本では様々な観点から説明しています。
本のタイトルや帯は一見過激に見えますが、さすが日本最強とも言われる新潮社の校正班のファクトチェックは厳しく、炎上狙いのいい加減なことを書かせてくれなかったので、自分で言うのもなんですがかなりまともな本になっったと思います。以下新著の「はじめに」を抜粋いたしますので(若干改変している)、ご興味ある方はご一読ください。
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「逃げられない世代」はじめ

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