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「五月病」克服のカギはアンパンマンとDIY — 高部 大問

経済ニュース

ゴールデンウィークが終わった。 4月からスタートした新たな環境に馴染めない方にとっては、五月病に悩まされる時期だろう。
私は大学の事務職員だが、4月に新入生を受け入れた側からしても、五月病によって大学生に通学を拒まれることは頭を悩まされる。
五月病とは通称であり、医学的には「適応障害」や「うつ状態」等が該当するようだが、散見される情報は本人に関する原因と対策が大半である。たとえば、「(本人が)完璧主義すぎたり真面目すぎる特徴があるため、できるだけ休養を取り、ストレス発散をしましょう」等である。確かに、そうなのである。
しかし、大学で勤務していて感じるのは、新入生(以下、コドモと表記)を受け入れた側(以下、オトナと表記)にも原因がある、という実態だ。普段はあまり発信されることがなく、目にする機会も然程多くはないが、本人に関する原因や対策の情報だけでは、あたかも本人のみが悪いという印象を受けるため、オトナについてもフェアに言及しておきたい。
4月に受け入れたコドモが1か月で通わなくなるということは、少なくとも、「通い続けるだけのイイコト」がその場には無いと判断された結果と言える。大学で言えば、目の覚めるような講義や、是非この人から学びたいと思う教職員や、気の合う友人、居心地の良いサークルやお洒落な食堂等、オトナが提供する「ヒッカカリ」の何れにも引っ掛からず、それらを無価値認定し、或い

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