IT企業の創業社長が長時間労働の弊害をツイッターで指摘し、話題を呼んでいる。2015年に東証一部上場を果たした、さくらインターネットの田中邦裕代表取締役社長は4月21日、自身のツイッターアカウントに次の内容を投稿。ネットでは賛同する声が相次いだ。
「『若い時の長時間労働で自分は成長した』と信じて疑わなかった私ですが、(中略)長時間労働に利点など無く、むしろ判断力を低下させ周囲に悪影響を与えると実感した。長時間働きハイになり周囲にも肯定的に強いる訳だから、正常な判断力な訳ない」
田中氏は、キャリコネニュースの取材に対し、「余裕があって仕事以外のことをすると普段とは異なる発想が生まれる」と話す。
「長時間働くのが快感、早く帰るのが不安という状態そのものが異常」
Source: キャリコネ
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