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【老後資金2000万円】今こそ確認したいお金の話 退職金制度がない人はどうすればいい?

起業ニュース総合
どうすればいいのでしょうか
「老後資金2000万円問題」の議論が紛糾しています。発端となった金融審議会・市場ワーキング・グループの報告書は、麻生太郎副総理兼金融担当相が受け取りを拒否し、「なかったこと」にされてしまいましたが、だからと言って、国民の老後不安が払拭されるわけではありません。ここでは、少し冷静になって、日本の公的年金制度について整理していきたいと思います。
そもそも公的年金制度とは、老後生活のための所得保障(老齢年金)と、障害の状態になったときの生活保障(障害年金)の双方の役割を担うものです。「年金」と聞くと、老後に受け取る老齢年金を真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、現役時代に不慮の事故で障害を負ったとき、一生涯に渡って一定の生活保障をしてくれるのも、実は年金の重要な役割なのです。
さらに、あまり考えたくないことではありますが、自身の死亡で家族が残された場合も、遺族年金で一定水準の生活が保障されます。このように公的年金は、将来だけでなく、現役時代の「今」の自分をも自動的に守ってくれる、セーフティーネットの役割も担っています。人生のどのタイミングで年金のお世話になるかは分からないので、「もらえないから払いたくない」は通用しないのです。(文:楽天証券経済研究所・ファンドアナリスト 篠田尚子)
年金が保障するのはあくまでも「最低限度」の生活

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