2017年9月設立のUNDEFINED(アンディファインド)は平均年齢20歳ぐらいという、文字通り若いスタートアップだ。創業メンバーも、代表取締役CEOの若月佑樹氏が1998年生まれ、取締役COOの渡邉健嗣氏が1997年生まれ、取締役CTOの金井一馬氏が1994年生まれ。その若いチームが3月28日、正式リリースしたのは匿名チャットアプリ「NYAGO」だ。
NYAGOは、チャットを始める側だけが匿名で送信できるというアプリ。チャットを受けてもいいよ、というユーザーは、TwitterやLINE、InstagramでURLをシェアして誰かからの匿名チャットが届くのを待つ、という仕組みだ。
匿名でメッセージが送れる点は「Peing -質問箱-」や「Sarahah」にも似ているが、NYAGOでは、その後も会話が続けられる点が特徴的。そしてもうひとつの特徴が「毎朝6時にチャットが消える」という点だ。チャットはサーバーからも完全に削除されるという。
UNDEFINEDでは「匿名機能により、コミュニケーションのハードルを下げ、チャットが来たときのドキドキ感と新鮮さを大事にした。チャットが毎日削除されることで、一晩だけのエモいコミュニケーション、インスタントなコミュニケーションを目指した」とこれらの機能について説明している。
なお、NYAGOのリリースと同時にUNDEFINEDでは、約4000万円
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