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改竄について「課長打ち合わせ」はあったのか

経済ニュース
衆議院インターネット中継より:編集部
きのうの佐川証言はおおむね予想通りだった。文書改竄に安倍首相などの政治家の指示がなかったというのは事実だろう。野党はそういう政局がらみの質問ばかり証拠もなく繰り返して、見苦しかった。
問題は、昨年2月に国会で追及され始めてからの事後処理について、理財局がどこまで他部局と相談したかだ。国会答弁を出すときは、普通は大臣官房が窓口で、文書課がとりまとめをする。この点で佐川氏は「書き換えは理財局と近畿財務局だけでやった」と答えたが、微妙な証言もしている。
民進党 小川敏夫議員 だからそれは一方的に答弁を入れたんじゃなくてですね。やはり官邸側の担当者とも、その答弁の内容について協議、打ち合わせをしたっていうことじゃないですか。
佐川氏 答弁作業は、そういう官邸の秘書官とか、大臣秘書官との打ち合わせは局長はやりませんので、たぶん実務的には課長とかそういう人たちがやっていたというふうに思いますが、ただ翌日私自身は、理財局が作成した答弁は見ております。
これは佐川氏の知らないところで、理財局と官房の「課長とかそういう人たち」が改竄について打ち合わせした可能性を排除していない。常識的には、昨年2月から今年3月までのどこかで(遅くとも4月に検察の捜査が始まった段階で)理財局は官房に相談したと思われる。
そのとき理財局が、原本を見せたか改竄後の文書を見せたかが問題だ

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