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ドイツ:大連立問う社会民主党、党員投票の開始

経済ニュース
新党首に選出された連邦議会(下院) 党会派代表のアンドレア・ナーレス議員(独社会民主党SPDの公式サイトから)
ドイツの野党第1党「社会民主党」(SPD)は今、大きな山場を迎えている。SPDは今月7日、与党の「キリスト教民主・社会同盟」(CDU/CSU)との大連立交渉で合意した。それを受けて今月20日から3月2日まで、合意内容(全177頁)について46万3723人の全党員に是非を問う郵送投票を実施中だ。メルケル首相が率いるCDU/CSUとの大連立政権が発足するかの最終決定は3月上旬の予定だ。
SPD党員投票の結果、ゴー・サインが出た場合、CDU/CSUとの大連立政権は正式に発足する。もし、党員が反対した場合、大連立政権発足はその瞬間、消滅する。文字通り、党員が党だけではなく、ドイツ政界の行方を左右することになる。
大連立交渉で合意した直後、党首を辞任し、外相に就任する予定だったシュルツ前党首は9日、大連立合意の是非を問う党員選挙に悪い影響を及ぼすことを避けるため、自主的に外相ポストに就任しない意向を表明した。シュルツ前党首はもともと「新政権下で如何なる閣僚ポストにも就任しない」と宣言していた。それだけに、外相就任は約束を反故にしたとして、党内の一部から激しい批判の声が聞かれていた。
また、シュルツ前党首の後継にアンドレア・ナーレス連邦議会(下院) 党会派代表(47)が今月14日、党

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