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間違いやすい「重ね言葉」と「読点」。わかりますか?

経済ニュース
photo-ac.comより
「重ね言葉」とは
近年、「重ね言葉」を使っている人が多くて気になります。たとえば、手紙で「お体をご自愛ください」と書くのは間違いです。「ご自愛」とは、自分自身の体を大切にすることを呼びかける表現なので、「お体」の後に続けると、繰り返しの「重ね言葉」になります。正しくは「ご自愛ください」、これだけで十分なのです。
その他にも、「今の現状を述べると」、「返事を返す」、などの言葉を使っている方を多く見受けます。もちろんこれも間違いです。現状という言葉にはすでに「今」という意味がありますので、「今の」という語は不要、そして返事を返す、についても返事の中に返すという意味がすでにありますので、これも返事をするだけで十分なのです。
以下もありがちな「重ね言葉」です。うっかり使わないよう注意してください。
<あとで後悔する>
後悔は先にはできません。必ず後にするものなので、「後悔する」のみで構いません。
<一番最後に持ってくる>
最後には「物事のいちばん後、または後ろ」という意味があります。一番が不要です。
<違和感を感じる>
違和感とは「心理的にしっくりこない感覚、不自然なさま」という意味です。違和感の後に言葉をつなげるなら、「違和感を覚える」が正しい使い方になります。
気をつけたい重ねる言葉
● 馬から落馬する → 落馬する
● 内定が決まる → 内定する
● 過

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