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「成果が出ないのは君の努力不足だ!」と責めるのは間違い

経済ニュース

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ネットのお悩み相談掲示板では「努力しても結果が出ません。なぜでしょうか?アドバイスを下さい。」という相談者に対して、「あなたの努力が不足しているのだ!」という展開が少なくありません。お悩み相談内容は例えば仕事がうまくいかない、志望大学に合格できないといった様々なものがあります。私はこの自己責任論を使って、完膚なきまでに相談者を殴打する展開がどうにも好きになれません。説教をしている側は優越感があって気持ちいいかもしれませんが、言われている側には何も得るものがない「役に立たないアドバイス」だと思うからです。
結果が出ない理由の一つは「才能」がないから
望むような結果が出ない理由には確かに努力不足もあるかもしれません。しかし、「そもそもその分野に才能があるのか?」という方がはるかにでかい理由だと思います。「才能を持ち出されると、どうしようもないじゃないか!」とこれを読んだあなたは怒りを感じるかもしれません。
ですが「才能」は毅然たる事実として存在します。才能という肥沃な土地にタネをまかなければ、どんなに水をかけても芽が出て育つことは決してないのです。「成果が出ない=努力不足」と叱りつける前に「そもそもその分野に適性があるか?」ということに目を向けさせるアドバイスの方が建設的だと思うのです。
才能や適正がない分野は「きっぱり諦める」という勇気ある撤退が必要

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