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心理瞬説「わたしおかあさんだから」女性束縛神話の今

経済ニュース
<多くの感動を読んだ作家さんの作品だけど…>
ベストセラー絵本『ママがお化けになっちゃった!』で多くの感動を読んだ作家のぶみさん。作詞した「わたしおかあさんだから」がネット上で多くのネガティブなリアクションを呼んでいます。「わたしおかあさんだけど」や「おまえおとうさんだろ」といった替え歌も話題になり,一時はいわゆる「祭り」の様相を呈しました。もちろん,歌詞に共感するリアクションもあるわけですが,反響の大きさに,のぶみさんご本人もコメントを出すことになりました。想定外のリアクションへの戸惑いをお察しします。
<臨床心理士の視点では「だから」にも「だけど」にもリアリティがある>
母親カウンセリングの現場にいた臨床心理士としては「わたしおかあさんだから」にも「わたしおかあさんだけど」にも双方にリアリティを感じました。多くのお母さんの実像としては,「だから」と「だけど」の2面性があると思われます。私の印象に過ぎませんが、仮に“「だから」:「だけど」比”があるとしたら「1:1~4」の範囲が頻度高いような気がします。
では、実際の一端を描きながらネガティブなリアクションを呼んだのはなぜなのでしょうか?この歌詞の主人公の心理から考えてみましょう。
歌詞は,独身時代と今を対比させて「子どもがいなかったら絶対にやらなかったことを何故かやっている私」に微かな疑問を持つところから始まっているようです。そ

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