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プラハで欧州の極右党指導者会合

経済ニュース
チェコの首都プラハで今月中旬、欧州の極右政党指導者が結集した。欧州議会の政治会派「国家と自由の欧州」(ENL)の会合だ。
ENLに所属する極右政党指導者は現在の欧州連合(EU)が加盟国の主権を蹂躙しているとしてEUの終わりを主張する一方、反難民、反イスラム教をその基本政策としている。
▲議会で演説をするシュトラーヒェ副首相(自由党党首)=2017年12月20日、自由党公式HPから
同会合のホストはチェコの日系人トミオ・オカムラ氏の極右政党「自由と直接民主主義」(SPD)だ。SPDは10月20、21日の両日に実施された下院選挙で得票率10・6%を獲得し、第4党に躍進した。
同会合にはフランスの欧州議会議員で「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン党首、オランダの反イスラム教を主張する極右政党「自由党」のヘルト・ウィルダース氏らが集まった。
ただし、今年1月、ドイツのコブレンツで開かれたENLに参加した「ドイツのための選択肢」(AfD)は今回欠席した。それだけではない。欧州の極右政党集会といえば、常に顔を出してきたオーストリアの極右政党「自由党」のハインツ・クリスティアン・シュトラーヒェ党首の姿がなかった。同国ではクルツ新政権が発足する直前で、プラハの会合に顔を出す時間がなかったからだ。同党首はクルツ新連立政権で副首相に就任した。
ちなみに、ル・ペン党首は、「オーストリアの自由党の政権入りは欧

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