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極右政党の“暴走”対策はこれだ!

経済ニュース
オーストリアで18日午前11時(現地時間)、ウィ―ンの大統領府で中道右派政党「国民党」と極右政党「自由党」からなる新連立政権の宣誓式が行われ、クルツ新政権が正式に発足した。11年前、両党の連立政権が発足した時、自由党の政権参加に反対するデモ集会が行われ、新政権の閣僚たちは宣誓式が行われる大統領府まで地下道を通って行かなければならなかったが、今回も抗議集会こそ行われたが、規模的には小さく、大きな衝突はなかった(ウィーン市警察によると、デモ参加総数約5000人)。
12月18日、ウィ―ンの連邦大統領府での宣誓式で語り合うバン・デア・ベレン大統領(左)、クルツ新首相(中央)、シュトラーヒェ副首相(右)=オーストリア国営放送の中継放送から
欧州諸国では自由党の連立参加に批判と懸念の声があることは事実だ。欧州連合(EU)は反EU路線を標榜してきた自由党の政権入りに強い警戒心をもっている。
31歳で新政権を組閣したクルツ首相は8週間余りの自由党との連立交渉で極右党の暴走を回避するために2、3の対策を取っている。クルツ新首相が実施した“極右党暴走対策”を紹介する。
まず、閣僚リストを一瞥すると驚く。閣僚ポスト数こそ国民党は8閣僚で自由党より2つ多いが、財務省、法務省以外は重要なポストはない。一方、自由党は外務省、内務省、国防省、そして社会省と4つの主要閣僚ポストを得ている。新外相のカリン・クナイ

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