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貴乃花VS白鵬、どう見ても正しい相撲道は… — 上村 吉弘

経済ニュース
flickr/wikipediaより:編集部
日馬富士の暴行事件は、全容がなかなか明らかにならないミステリーの要素と、相撲協会を軸にした陰謀のニオイが憶測を呼んで、いつまで経っても関連報道が止まない。ワイドショーは高視聴率が取れるものだから、同じ映像と同じ識者の同じコメントを際限なく繰り返している。
全容が分からないとは言っても、はっきりしていることは日馬富士が貴ノ岩に常軌を逸した暴力を振るって頭を縫うほどのケガを負わせたという事実である。手足を使った暴力では飽き足らず、カラオケのリモコンまで使ったという。この事実を知った時点で、相撲協会は日馬富士に即引退勧告をすべきだったと私は思う。
横綱は強さだけでなく人徳でも模範とならなければならない。だからこそ、横綱には降格がなく、常に引退と背中合わせの中で緊張感が求められているはず。どうも相撲界という異常な世界は、懸賞の扱いを見てても感じるが、「勝つ者が全て」「敗者に口なし」という極端な身分差別がまかり通っていて、下の者は基本的人権さえ踏み潰されてもモノが言えない閉鎖社会になっているように思う。
私は相撲にほとんど興味がないが、今回の事件で被害者である貴ノ岩や貴乃花が加害者と同じくらい悪く言われていることには憤りを感じている。報告義務の違反や貴ノ岩のスマホ操作などが批判の一因になっているが、これらの行為には事実の裏付けや原因に不確定要素が

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