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ビズリーチがM&A市場参入。資本も人も流動化という挑戦

経済ニュース

先週(11月28日)、ビズリーチが転職サイトでの経験を生かしてM&A業界でも同じように、ネットを使ってマッチングサービスを行うと発表した。南壮一郎社長とはもう10年近いお付き合いになるのだが、知り合った創業時に2人だった同社の従業員数はいまや900人を超える。M&Aビジネスのイノベーションにも乗り出したことで、アゴラでも池田信夫が主張している「人と資本の流動化を進めることが日本復活への道」の実践に向け、 “第2創業”ともいえるチャレンジに期待したい。
以下は、長年の友誼というバイアスに関係なく、記者会見に出て率直に思ったことを書いてみよう。
深刻な事業継承問題をネットから解決する試み
新サイトでは、「ビズリーチ・サクシード(SUCCEED:成功、継承)」というネーミングに込められているように、日本社会の高齢化を象徴する事業継承の問題解決に取り組む。以前、モーニングCROSSの解説コーナーでも取り上げたが、
TOKYO MX「モーニングCROSS」より(クリックすると動画に飛びます)
ここ数年目立つ有名企業のお家騒動が他人事ではないのは、日本企業の多くは同族経営であり、資本金1億円未満の中小企業では97%が相当する(国税庁調べ)からだ。90年代半ばにはまだ40代だった経営者年齢のピークも近年は66歳になるなど、日本社会の高齢化がそのまま反映している。
小出宗昭氏資料

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