流通サービス業などが加盟する産業別労働組合のUAゼンセンは11月16日、厚生労働大臣に対し、顧客の悪質クレームから労働者を守る措置を国として講じるよう、要請書を提出した。
UAゼンセンは今年6月から7月半ばにかけて、販売やレジ、クレーム対応などの接客業務に従事する組合員を対象に、悪質クレームの実態調査を初めて実施。5万878件の回答のうち73.9%が、業務中に客からの迷惑行為に遭遇したことがあると答えていた。今回の要請書提出は、この調査結果を受けてのもの。
「商品の在庫無いと答えたら、『売る気無いんか』と延々怒られた」
Source: キャリコネ
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